Octopus's Garden

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短答式を85%の得点率で合格した勉強法②理論科目編

 先日の記事では、ボクが受かった年に実践した勉強方法について書きましたが、今日と次の記事では、より具体的な勉強方法に触れて見たいと思います。

今日は、理論科目について書いて行きます。

①各教材の使い方について

・テキスト

 予備校のテキストには、試験に必要な情報がほとんど網羅されていると考えて良いと思います。短答式のみを考えた場合、論文式の論点を中心に書かれているテキストを読み込むのは、一見不幸立なようにも思えますが、試験の最終目標は論文式に突破することにあるわけで、論文式とのつながりを意識した場合に、テキストを全く読まないという勉強方法はあり得ないと思います。

ただし、テキストの読み方にも工夫が必要です。ただ漫然とテキストを読んで、「トータルで何回読んだ」と買って事実に満足するような勉強方法では合格はおぼつかないでしょう。

テキストを読む時に強弱をつけると良いでしょう。

 ボクはこの時期にはだいたいテキストにどういったことが書かれているか?については、おおよそ把握していたので、主要な用語の定義を覚えているか?や主要な論点を論述できるか?と自問自答しながら読んでいました。

 用語の定義や論点について頭の中で答えの出せるものはそのまま進み、わからなければその場で覚える。という風に読み進めていくと、何時の間にかほとんどの論点を網羅できるようになっているはずです。

・答練

 答練は、各予備校が一番力をいれて作っている教材だと思います。当然答練で出題される問題は各予備校が重要性が高いと判断したものが優先的に出題されているはずなので、やらないてはありません。学習の中心におくべき教材だと思います。

 先日の記事では、答練の受け方について記述しましたが、復習の仕方にも少し工夫を加えました。

答練が終わり、 全ての選択肢について再検討を加えたら、選択肢の横にその選択が◯なのか×なのかを書き込みました。

 例えばこんな感じ

◯ 四半期レビューは監査と保証水樹が異なる。

× 監査補助者は公認会計士でなければならない。

 復習のする時は、◯の選択肢はそのまま覚えればいいし、×の選択肢はどこが×なのか?が言えるようになるまで復習しました。こうすることによって、答練でアウトプットを高めつつ、同時に復習でのインプットを最大限に高めることが出来るようになります。

 自分でも想定していなかったのですが、このような復習方法を取ることによって、理論科目(特に監査・財務会計)に関する理解が格段に高まりました。 そのおかげで短答後は租税・選択科目に集中することができました。

・模試

 本番は誰しも緊張するものです。試験会場の雰囲気に飲まれてしまった・本番で緊張するあまり日頃の実力を発揮できなかったという話は良く耳にします。本番と同じ時間、本番により近い雰囲気の中で実施される模試を直前に体験しておくと、試験の本番での精神的な負担はだいぶ軽減されると思います。

 また、本番では必ず想定していなかった問題が出題されます。模試でも、出題確率が低い問題が出題されますが、このような想定外の問題がでた場合に対処する方法を確立するためにも受けておくべきでしょう(僕の場合は「無視する」でした)。

 しかし、模試は本番に比べるとかなり難易度の高い問題が出題される傾向にあるようです。特に理論科目では出題可能性が低いような問題も多数出題されているようなので、インプットの教材としては適しているとは言い難いです。

模試は本番の雰囲気を体験すること、想定外の問題が出題された時の対処法を確立するために受けると割り切って、受けるだけ受けて復習はしないというスタンスで良いと思います。

・講義

 短答直前講義なんかがありますが、ぼくは基本的には講義を受けませんでした。短答特有の論点のほとんどは単純な暗記もので、特に講義を受ける必要を感じなかったからです。テキストを読んでイマイチしっくりこなかったところだけDVDで講義を見るようにしていました。

・過去問

 前回も書きましたが、過去問は必ず解いておきましょう。

②勉強時間

 短答の直前期は正直言ってあまり勉強していなかったです。だいたい、朝の9時から夕方の6時くらいまでを勉強時間としていました。勉強時間を短くしたのは、試験本番を最高のコンディションで迎えたかったからです。合格する自身はありましたから、勉強のしすぎで体調をくずして不合格。というのを避けたかったのです。

③勉強場所

 ぼくは自習室で勉強すること自体がけっこう苦痛でした。かと言って、家の中では勉強ができない人間だったので、自習室では自習室でしかできない計算問題を優先的にやって、理論問題は近くのカフェや電車の中でやっていました。

暗記ものはリラックス出来る場所で取り組んだ方が記憶に残りやすいみたいです。

つぎは計算科目

ノシ

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