Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

9月5週に読んだ本

古典で読み解く現代経済 (PHPビジネス新書)

池田 信夫

本書では、アダムスミス、ケインズマルクスなどの経済学の古典の解説をしつつ、現代の現実の経済が直面している問題について考察している。 マルクスやスミスについて解説した前半部分では固有名詞が頻繁に登場し、よみずらいかんじがあるが、ケインズやナイトの理論についての解説は非常にわかりやすい。 不確実生とリスクの違いについて解説した箇所や、法人税を廃止すべきといった主張が印象的だった。

ゴーマニズム宣言SPECIAL 国防論

小林 よしのり

高校生の頃に高校の図書室にあった小林よしのりの「戦争論」を読んでからもう10年以上立つ。

戦争論の発行からすでに13年立っているそうだが、彼のスタンスというか、根底にある芯の部分はまったくぶれていない。しんがぶれていないからこそ、いまだに多くの読者から支持を受けているのだと思う。本書では東日本大震災とその後に起こった騒動を通して国防に、ついて考察している。軍隊である自衛隊だからこそ、被災地を占領し、秩序を保つことができた。

相手に9割しゃべらせる質問術 (PHP新書)

おち まさと

スモールトークに苦手意識があったので、書店で平積みされているのをついつい買ってしまった。対談の名手である著者が、話が盛り上がる質問の仕方、具体的なテクニックを紹介する。細かいテクニック論もこれから実践しようという気になる、訳に立ちそうなものだったけれど、それよりも「質問の相手に敬意を持つ」「疑問から始める」などの心構えを説いたぶぶんが印象に残った。そして何より、読み物として面白かった。質問の達人たる筆者は、相手を喜ばせるツボを心得ているからだと思う。