Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

23年度の公認会計士試験の合格率は6.4%

公認会計士試験の合格発表が昨日ありました。

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(1) 願書提出者数 23,151人 (注)

うち 短答式試験の受験者等 22,773人 (注)

(注)平成23年の願書提出者数は、第 I 回短答式試験における願書提出者が17,244人、第Ⅱ回短答式試験における願書提出者が17,374人となっているところ、第 I 回、第 II 回のいずれにも願書を提出してきた受験者を名寄せして集計したもの。

(2) 論文式試験受験者数 4,632人

うち 短答式試験の受験者等 4,254人

(3) 論文式試験合格者数

1,511人(対前年比530人減)、合格率6.5%

うち 短答式試験の受験者等 1,447人

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合格者数は1511人で合格率は6.5%でした。

合格者数は1500人から2000人程度といわれていたので、まあ想定内ではあるのですが、前回が1930人だったことを考えるとだいぶ減りましたね。

合格率のほうも、旧制度の時代並みに低くなってしまいました。

↓は新制度になってからの合格者等の推移です。

Octopus's Garden~会計とITと英語-新制度

平成18~20までは、合格率15%~20%とかなり高い水準だったのですが、21年度を境に急激に難易度が上がっていますね。これは公認会計士試験の合格者の未就職問題(試験に受かっても就職できない人が大量にうまれてしまいました)を受けて合格者数を一気に減らしたためです。

↓は旧制度時代の公認会計士試験の合格者数等の推移です。

Octopus's Garden~会計とITと英語-旧制度

平成11年以降、合格率が上昇傾向にあることがわかりますね。

合格率の上昇傾向は平成17年まで続くわけですが、試験制度の改正後2回目の試験があった平成19年に合格率は一気に倍増していますね。

<合格率>

平成17年 8.5%

平成19年 14.8%

そして、今回の合格率は6.5%なのですが、これは旧制度も含めた過去15年間で最も低い水準となっています。

試験の難化の傾向はしばらく続きそうです。