Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

Octopus's Garden的 2011に読んだ本ベスト10 #10book2011

先日、「Octopus's Garden的 2011に読んだ本ベスト5」という記事で、今年読んだ本からベスト5を発表下のですが、

stiloの25時間目というブログで、「2011年に読んだ本から10冊選んでブログで発表しよう! #10book2011」という企画をやっていたので、先日の記事を書き直してベスト10にしてみました。

1位 思考の整理学

外山 滋比古
筑摩書房
発売日:1986-04-24

創造的な行為を行うための方法論について考察している書。専門分野に特化しすぎることの弊害(他の分野について知ることでそれが触媒になる)や、学問は拡散し収斂させねばならないとといた章が印象的だった。この本で紹介されている方法自体は、スクラップブックだったり、メモの方法だったり、現代でそのまま使うのは難しいけれど、その根底にある考えは応用可能だと思う。それをそのままスマートフォンで実践すれば良いのだから。

考えを整理するのに役立つ方法が満載です。かなり影響を受けました。

2位 メッシュ

フリー、シェアときて、このメッシュだ。

メッシュというのは、

①核となる提供物がシェアされること

②ウェブとモバイルネットワークを利用して、顧客データや製品情報を集計すること

③シェアできる有形のモノに重点が置かれていること

④商品やサービスの内容はソーシャルネットワークサービスによって広範囲に伝達される。

筆者がこのようなビジネスモデルにメッシュという名をつけたのは、ネットワークとネットワークがつながっていくさまを網のめが様々な方向に糸が伸びていく様に見立てたからだそうだ。

メッシュ・ビジネスは気づけば我々の身の周りに溢れている。モノをいたずらに所有することは時代遅れとなりつつある。

メッシュを利用して、様々なモノを周りの人たちとシェアするということが希少性の制約下での経済では今後ますます一般的になる。

そして、メッシュを活用した社会こそがサステナブル社会を実現する。

これからはメッシュですね。

3位 現代語訳 学問のススメ

福沢諭吉の「学問のすすめ」を斎藤孝氏が現代語訳している。日本の独立のために、国民の一人一人が独立せよという事が全体を通してのテーマとなっている。そして、学問をおさめることや、国への依存・物への依存を断ち切るなど、個人が独立するために必要なことを具体例を用いながら説いていく。古典の類だけど、本質的な事を書いているので、書かれている事の一つ一つは現代にも通じる事ばかり。そして、斎藤孝氏の現代語訳がすごくわかりやすい。

他にも福沢諭吉の本を読んでみたいです。

4位 憂鬱でなければ仕事じゃない

パートナーにオススメされたので、購入してみました。

第一章の「人としての基本」で頭をガツンと打たれたような衝撃を受けた。成功するには、小さなことを大事にしていかなければならない、簡単そうでもこれが難しい。というか、できていないなあと反省。

また、仕事との付き合い方についてもいろいろと得るものがあった。「憂鬱でなければ仕事でない」という言葉の裏にある意味は、憂鬱な課題があるからこそ、その先に新しい世界があるということだと思う。そして、憂鬱を乗り越える為に情熱が生まれる。憂鬱とワクワクは表裏一体なのだと思う。

仕事が思うように行かないようなときによむとやる気が沸いてきます。

5位 ガー・レイノルズ シンプルプレゼン

シンプルなプレゼンをするためのシンプルな法則。

DVDがついてこの値段は相当お買い得だと思う。

特にスライドをつくる手順についての解説はとても役にたった

 

今まで考えていたプレゼン手法とはまったく異なる方法で衝撃をうけました。

6位 最新 行動経済学入門

すごく面白い!!

大衆の経済的に不合理な行動の理由について解説している。特に、最後の章の東日本大震災後の為替や株価の動きについての解説はなるほどとおもった。

行動経済学おもしれえ!!」ってなる本です。

7位 キュレーションの時代

SNSやブログの普及によって、今までと情報の流れが大幅にかわり、情報の総量も一気に増えた。そのような中で、必要な情報、有益な情報をいかに見つけ出して行くベキなのか?具体的な事例を紹介しながらかいせつしていく。

本書のタイトルであるキュレーション及びキュレーターについては後半部分になってようやく登場する。情報をすくい上げ、付加価値を付与して発信して行くキュレーターをどうやって見つけるか?影響力のあるキュレーターになるにはどのようにすべきか?など、情報の洪水の中から情報を選別する方法論について簡単に解説されており、とても参考になった。

これからはキュレーションですね。

7位 「通貨」をしれば世界が読める

通過をめぐる国々の動きを、ニーベルングの指環になぞらえて説明して行く。前半の貨幣の役割だとか性格だとかの話はわりと退屈だけど、第二章の基軸通貨をめぐる国家の興亡から、途端に面白くなる。話は大英帝国時代の金本位性のポンドから始まり、ブレトン=ウッズ体制を経て、現在に至るまでを解説する。全体を読み終えると、著者の主張する、1ドル50円の時代というのも、あながち間違っていないのではないかと思った。

通貨をめぐる歴史の話がすごく面白いです。1ドル50円の時代はくるのでしょうか?

8位 フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。

税務申告と節税について知るのに最適な本。巷にあふれる「節税のための~」とか「経理も知らない~」みたいな本と比べると格段に実用性が高い本。ホントにわかりやすい

所得税について網羅的に知りたいならこの本でしょうね。ホントに役立つ情報が載っています。

9位 稲盛和夫実学 経営と会計

京セラの創業者である稲森和夫氏が自身の経営者としての経験から経営と会計の関係について自身の考えを書いている。

「予算は現実的なものでなければならない」

「厳しいチェックでパーフェクトを目指す」

「人を守るためのダブルチェック体制」

経営者は会計についてこういう風に考えるのかと、すごく参考になった。

経営者からの目線で書かれた会計の本というのは、数少ないと思う。その中でもこの本はずば抜けて面白いし、ためになる。

経営者目線で書かれた会計の本。

10位 新書がベスト

これをよんでから、新書を読むことが増えた。新書はコンパクトで、内容も初級者向けが多いので、色々な分野の書籍に触れることができるようになった。

新書っていいですね。