Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

手作りチョコを贈るときに気をつけて欲しいこと

Assorted chocolate biscuits

年が開けたと思ったら、いつの間にかもう2月になってしまいましたね。

あと2日もするとバレンタインデーです。

世の中の男性達が妙にそわそわしだす時期です。

女性達の中には、手作りチョコをプレゼントする方もいるかと思いますが、手作りチョコをプレゼントする際に気をつけたほうがいいことが一点だけあります。

人間というのは、自分で作ったものを過大評価する性向があるらしいです。

最近読んだ、行動経済学の研究者であるダン・アリエリーという方が書いた「不合理だからうまくいく」という本の中では、人は自分でつくったもの(それがイケアの組み立て家具であっても)を過大評価する性向があり、労力をかければかけるほど獲得したものへの愛着は大きくなると書いています。

チョコを手作りしてみて、作った本人は快心の出来栄えだと感じたとしても、貰う側はそのように感じないということは往々にしてあります。貰う側は手作りすることの苦労を想像することはできますが、実際に体験しているわけではないですから。

また、ひどい出来だとしても「自分で作った」ものだと、作った本人にはそれなりのものに思えてしまうので注意が必要です。

なので、手作りのチョコをプレゼントする場合、渡す前に「自分で作った」ということを一旦忘れて客観的にどうかを考えてみると良いです。

もちろん、親しい人から手作りのチョコをもらって嬉しくない男性はいないと思いますよ。

逆に、男性は手作りのチョコをもらった場合には多少大げさに喜びを表現したほうが良いですね。

あ、そうそう。

日本語にもこのイケア効果に似た言葉がありましたよ。手前味噌ってやつです。手前味噌ってのは自画自賛するときに謙遜の意味で使いますが、もともとは自宅で作った味噌のことで、自分の家の味噌を自慢することから来たそうです。

不合理だからすべてがうまくいく―行動経済学で「人を動かす」/ダン アリエリー

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