Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

簿記の勉強と語学の勉強の共通点

Writting

会計というのは、企業の経営成績や財政状態を表す言葉です。したがってその勉強方法も語学の勉強方法と似ているところがあります。

言葉というのは文法と単語で成り立っていますが、簿記は勘定科目と仕訳で成り立っています。

語学の学習で言う単語に該当するのは勘定科目です。

また、簿記で個々の仕訳を決めるのは財務諸表論や会計基準であり、これが語学の学習で言う文法に当たります。

つまり大雑把に言ってしまえば、

文法=財務諸表論、会計基準、仕訳

単語=勘定科目

という対応関係になります。

それを踏まえて、簿記の試験の勉強方法の話に移りましょう。

簿記の勉強も語学の学習と同じように行えばいいのです。

・勘定科目

英単語と違って、試験に必要な勘定科目なんてたかが知れています。全部で100も無いでしょう。知らない勘定科目が出てくるたびに覚えてしまえば十分です。

・総合問題

簿記の総合問題は英語の長文読解の問題のようなものです。長文読解は多少文法がわからずともなれればある程度解ける様になる。同様に総合問題というのは、個々の会計理論や会計基準の理解よりも「慣れ」の要素の方が点数に影響します(ただし、最低限の理論がわかっていなければ話しになりません。それは英語の学習でも一緒です)

英語のリーディングで高得点を取るには英文をたくさん読むのが近道なのと同様に、総合問題は慣れるまで、過去問や答練をひたすら解き続けるのが上達の近道かと思います。

・仕訳の問題

英文法の穴埋め問題で高得点を上げるには英文法を理解するのが必要なのと同様に、仕訳の問題で高得点を上げるには、それを決める会計基準や会計理論を理解剃る必要があります。仕訳の問題を勉強する場合には、その理論や会計基準も一緒に考える必要があります。

簿記の勉強と書きましたが、この記事が想定しているのは、簿記1級や会計士試験の問題です。

実際には、簿記の3級や2級くらいまでは丸暗記でも十分対応可能かと思います。ただし、その後1級・会計士試験などを受験するのであれば、2級3級の勉強のときから理屈を考えて勉強しないと後で苦しむことになります。

まとめると、つまりこういうことです。

簿記なんて言葉なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!!

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