Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

twitterの業績はあまりよろしくないらしい。

Deficit Sleep

また、2011年は駆け出しから不調で、4月30日まで4ヶ月は収益2380万ドル(19.6億円弱)に対し、純損益は2580ドル(21.2億円)。因みに同時期のFacebookを見てみると収益はツイッターの26倍もあって、その3分の1近くは利益―しかも3月末までの3ヶ月でこれですから、この差は一体...。

黒字転換は幻? ツイッターがひた隠しにする財務状況がリーク : ギズモード・ジャパン

「純損益」と書いている箇所は「純損失」のことだと思います。つまり赤字ってことですね。

あまり信頼出来るソースではありませんが、大方の予想通り、順調にユーザーを増やしてはいるものの、twitterの業績はあまりよろしくないようです。

twitterのユーザー数が急速に増えて、注目されだしたときから、どのようにして収益をあげるか?が鍵になると言われていましたが、いまだにいかにして収益を出して、ビジネスとして成立させるか?という問題は解決できていない様ですね。

記事にはtwitterの財政状態と経営成績の概要も記載されていますが、

2011年1月~2011年4月

収益: $23.8 million(19.6億円弱)

コスト: $18.7 million(15.4億円)

R&Dコスト: $13.1 million(10.7億円)

営業マーケティング経費: $5.4 million(4.4億円)

一般管理費: $12.0 million(9871万円)

総費用・経費: $49.2 million(40.5億円)

営業損失: $25.4 million(20.9億円)

利息その他の損失: $404,000(3323万円)

純損益(non GAAP): ($25.8 million[21.2億円])

2010年1月~2010年12月

収益: $28.5 million(23.4億円)

純損益: ($67.8 million[55.8億円])

アセット: $221.5 million(182億2059万円、2010年12月現在)

負債: $221.5 million (182億2059万円、2010年12月現在)

これだけ世界中で利用されているサービスを運用している会社にしては、売上高はだいぶ少ないように感じますよね。

利益の方を見ると、利益どころか大赤字ですね。1ドル稼ぐのに2ドルの費用がかかっている計算になります。黒字化どころか資金繰りが大丈夫なのかも心配になってしまいます。

仮に黒字を計上できたとしても、すでに925億円もの大金を投資しているので、この投資資金を回収できるのはいつの事やらといった感じです。

また、財政状態に関して言うと、アセット(資産)と負債が同額になっているのであと一歩で債務超過(もしかしたらすでに?)ですね。

総括すると、twitterの財政状態、経営成績はその名声、技術力といったトコロからするとだいぶ悪いということが言えます。twitterはとても便利だし使っていて楽しいサービスなので、これからも存続して欲しいと思ってます。なので、twitterさんには早く黒字化を達成して、安定した業績を残せるようになってほしいです。

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