Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

小さな成功を積み重ねる

 先日、ホリエモンこと堀江貴文氏の著書「ゼローーーなにもない自分に小さなイチを足していく」を読みました。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

 

  これまであまり語られることのなかった、堀江氏のけして豊かではなかった幼少期や、大学時代の体験などが丁寧な口調で語られています。

 印象に残ったのは、大学時代に友人と行った、ヒッチハイクのエピソードです。

 もう見知らぬ人に声をかけるのも怖くない。交渉だって、うまくできる。自分の殻を打ち破ったという、確かな手ごたえがあった。

 僕が起業後にも臆することなく営業をかけていくことができたのは、このヒッチハイクの経験があったからこそなのだ。

 成功体験というのは、人に自身を与えてくれます。

 私は、地方の、偏差値もそれほど高くない高校に通っていたのですが、その時、校内の試験で総合点で一位を取ったことがありました。それまで、400人中200番目くらいの成績だったのが、(他に何もやっていなかったし、やる気もなかったので)勉強くらいちゃんとやってみるかと毎日少しだけ家で勉強をしてみたら、すぐに成績が上がってしまったのです(もちろん、周りのレベルはそんなに高くな勝ったですが)。

 その時の勉強自体は、さほど役に立っていませんが、その時の「勉強ってやればできるんだ」という感覚は、会計士試験に挑戦するときの支えになったし、いまだに新しい分野の仕事に挑戦するときの支えになっています。小さな成功は、その後のそれより少し大きな成功の支えになるのです。

 成功体験を得るためには、まずは挑戦することが必要です。チャンスが来たら、躊躇せずに飛び込むかどうか?そうした選択の積み重ねが、長い人生においては大きな差となってくるのだと思います。 

 あらゆる人の一生とは、こうした小さな選択の積み重ねによって決まってくるのだ。

 「面白そう」とか「これはチャンス」と思っても、ついつい二の足を踏んでしまうこともありますよね。でも、その時に躊躇せずに飛び込んでいく「ノリの良さ」こそが大切なんだと思います。

チャンスを見極める目なんて、必要ないのだ。少しでも面白いと思ったら、躊躇せずに飛び込む。そうしないとチャンスは流れる桃のように過ぎ去ってしまう。

 世の中の多くのチャレンジというのは、失敗しても0が0のまま、マイナスになることはありません。プラスになる可能性にかけて、どんどんチャレンジしていくべきですね(と自分にも言い聞かせ)。