Octopus's Garden

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教養としての会計不正

 企業で経理部や管理部、内部監査室などの管理系の部署にいる人や、監査法人で会計監査に携わる人であれば、近年起きた会計不正の概要くらいは教養として知っておきたいものです。

 最近読んだ、「会社役員が知っておきたい会計不正のはなし」という本では、最近起きた会計不正の事例を取り上げ、その①不正の原因、②不正が起きた会社の内部統制上の問題点、③事例から学べること、などを解説しています。

 本書では、事例として、オリンパス事件、大王製紙事件、メルシャン事件、加ト吉事件、日本システム事件、ナナボシ事件など、近年の主要な会計不正事例がコンパクトにまとまっています。

 いずれもメディアで話題になった、メジャーな会計不正の事例で、管理系の人材が教養として知っておくべきものが網羅されています。管理系の仕事についていて、先に挙げた事例について、どういった不正か思い浮かばないのであれば、本書で「教養としての会計不正」を身につけるといいのではないかと思います。

会社役員が知っておきたい  会計不正のはなし

会社役員が知っておきたい 会計不正のはなし