Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

トイレットペーパーに命を吹き込む芸術家

 ニューヨークを拠点に活動する日本人アーティストの照屋勇賢さんは、日常生活に存在するものを利用して、数々の芸術作品を作り出しています。その材料は、マクドナルドの紙袋から始まって、新聞紙、トイレットペーパーの芯など、本当に生活に身近に存在するものです。

  Corner Forestという作品は、トイレットペーパーの芯を木の幹に見立て、そこから切り抜いた紙で枝を表現している、とても繊細で美しい作品です。

Corner Forest
 Moving My Own Businessという作品では、東北大震災の被害を報じる新聞からは、新芽が芽吹き、震災からの復興を表現しています。美しいだけでなく、とても感動的な作品です。

Minding My Own Business
 芸術家というのは、その作品に現実の美しさを表すだけでなく、芸術家自身の理想を投影するのだと思います。

 日常生活に存在するごくありふれたものから創造された彼のアートには、日常生活を、彩りと希望にあふれたものにしたいという理想が反映されています。

 照屋勇賢さんのHPを見て、普段、何気なく触れているものでも、見る角度を変えるとまた見え方が違ってくるんだなということを改めて感じました。

 

 

ネオテニー・ジャパン──高橋コレクション

ネオテニー・ジャパン──高橋コレクション