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職場にこんな人がいたら要注意!不正に手を染める人の7つの特徴

過去の不正事例を見ていると、不正を犯す人には、いくつかの共通する特徴があります。

「企業不正の調査実務」という本では、<注意すべきである不正の兆候>と題して、不正を犯す人に共通して見られる特徴が紹介されています。

今回は、その中でも比較的把握しい易い兆候を7つほどご紹介します。

1.昇進を辞退する、もしくは追求せず、その理由もわからない

 過去に不正を行った人物は、その担当を離れることを拒みがちです。なぜなら、担当が変わったことによって、過去に自分が行った不正が発覚してしまう可能性があるからです。合理的な理由なしに昇進を辞退するというのも、自分が昇進して担当が入れ替わり、過去に自分が行った不正が発覚することを恐れるためです。

休日をほとんど取らない。

 自分がいない間に、ふとしたきっかけで不正の証拠となる情報が誰かの目に入ってしまうことを恐れるため、不正に関与した人物というのは、休日をほとんど取りたがりません。

要求されても記録や情報を提出しない。

 秘密を抱えている人は、なるべく、それに関連する記録や情報を他人に見られることを嫌います。要求した記録や情報を提出してこない部下がいたら、それをなぜ出せないのか?合理的な理由を聞き出す必要があります。

所得に比べて生活が派手である。

 日本の企業であれば、入社時期が同じくらいで、同じランクにいる人間であれば、基本的には所得水準はそれほど変わらないはずです。

 明らかに、同年代の社員よりも派手な生活をしているような人がいれば、それは、横領等の不正によって不当な利益を上げているおかげかも知れません。

業者、仕入先がその人物のみと取引する

 業者、仕入先と共謀して、会社に不利益を与える取引をしている可能性があります。具体的にいうと、高めの金額で仕入を行い、業者、仕入先からその担当者が、直接バックマージンを受けてとる様な取引が考えられます。この場合、業者、仕入先は、自分たちも不正を行っているという認識があるので、「信頼できる」担当者としか取引をしないということになるのです。

異議を申し立てられた時、短気、感情的、傲慢、対立的、脅迫的、好戦的になる。

 不正を行った人が、このような反応を起こすのは、不正の発覚を恐れるあまり、様々なことに敏感になっているせいです。そして、このような態度を出すことによって、自分を守っているのです。

過度な接待や会社のルールに反する接待を受け入れる。

 過度な接待を受けることで、自社の利益よりも、業者や仕入先の利益を優先させる危険性があります。

 

 

企業不正の調査実務

企業不正の調査実務