Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

TOEIC400点台から800点超えまでの軌跡を振り返ってみる

 

http://www.flickr.com/photos/48321994@N06/8199741455

photo by goto_

 今年に入って、やっとTOEICの点数が800点を超えました。今年の1月に受けたのが825点、その後に5月に受けた時が840点になっていました。

 初めて受けたのが、5年ほど前で、確か490点でした。時間はかかったけど、その頃から比べると英語力はかなり向上しました。

 最初に受けた時から考えると、TOEIC800点台というのは、遥か彼方の世界でした。今振り返ってみて、効率は良くなかったかもしれないけど、地道に勉強してれば点数というのは伸びるのだなという事を実感しています。

 今回、TOEICで400点台から、どうやって800点台まで点数を伸ばしてきたか?振り返ってみます。これから英語を勉強しようと考えている人、英語の勉強を始めたけど、伸び悩んでいるという人の参考になればと思います。

私の勉強方法

 私の英語の学習方法は、正直言って模範的とは言いがたいと思います。そもそも世に「半年でTOEIC880点突破」みたいな本があるのに、私の場合は5年かけてやっと840点ですからね。

 それでも、年に2,3回受けるTOEICの1,2ヶ月前だけ勉強するという様な勉強方法でも、800点台をとるという方法は、他の勉強方法に比べて、再現可能性としてはかなり高いのではないかと思います。

初めてのTOEIC(2008年5月)

 私が初めてTOEICを受けたのが、2008年の5月頃。社会人になって、初めての繁忙期を乗り越えて少ししてからの受験でした。会計士試験の勉強で、しばらく英語から離れていたので、今の自分の実力がどんなもんか確かめて見ようと思い受験しました。

 この時は、何を勉強すればいいのかわからなかったので、一番点数に直結しそうな文法のテキストをやりこみました。

新TOEIC TEST英文法スピードマスター

新TOEIC TEST英文法スピードマスター

 

  文法の問題はそこそこできるようになったものの、長文読解とリスニングは全く解けず、結果は490点でした。しばらく英語から離れていたとはいえ、ちょっとショックな結果でした。

490点から600点へ(2008年後半)

 初回のTOEICの結果を受けて、当面の目標を600点に置きました。なぜ600点かというと、TOEICの点数として、履歴書に書ける最低ラインが600点とか言うのを、どこかで小耳に挟んだからです。

 この時に使ったのは、「受験は要領」で有名な和田秀樹先生の「和田秀樹のTOEICTEST600突破大計画」という本です。

和田秀樹のTOEIC TEST600 突破大計画

和田秀樹のTOEIC TEST600 突破大計画

 

  この本は、無理をせずに最低ラインとしての600点を取るという事をコンセプトに、和田秀樹先生監修のもとに作られています。

 TOEICで600点を効率よく取るための、勉強時間の配分方法・本番での時間配分方法を解説した後、TOEIC本番形式の問題集が各項目ごとに並べられています。

 600点を目指す人のためのものですから、難しい問題はなく、基本的な問題だけが本番形式で並べられているので、当時の私のレベルにピッタリでした。

 この本を、2回めのTOEICを申し込んだ日から本番までの2ヶ月くらいかけてひと通りやりこんだ結果、結果は600点ちょうどでした。

600点から700点へ(2009年)

 600点を突破した私は、英語の勉強に対する手応えを掴んできました。英語なんて言葉なんだこんなのやれば誰だってできるようになると考えるようになっていました。

 行き帰りの通勤電車でもテキストを読むなど、勉強量も増えてきました。

 700点を超えるまで主に使っていたのは、これ一冊で読解・文法・リスニング全てに対応できるというのが「売り」の「ALL IN ONE」というテキストでした。

ALL IN ONE

ALL IN ONE

 

  これまで、対策本だけでなんとなくTOEICの点数を伸ばした私にとって、この時期に基礎的な英単語・文法という「英語の基礎」とも言える部分をしっかり身につけられたのは、後々の英語の学習にとって良かったと思っています。

 この本は、ページの先頭に3行程度の短い英文が冒頭にあり、その後に単語の説明・文法の説明と続きます。このテキストは、繰り返し声に出して読みました。

 携帯版という文庫本サイズで、内容が全く一緒のものも出版されているので、そちらも購入して、通勤時間に読んでいました。

All in one携帯版

All in one携帯版

 

 

英語の空白期間(2010年~2011年)

 2010年には、中小企業診断士を受験してみたり、公認会計士の修了考査があったりと他の勉強が何かと忙しくて、あまり英語の勉強に時間をさけませんでした。TOEICの方は、1回受けたか受けなかったかでしたが、結果はあまり芳しくありませんでした。

 その後2011年も英語の勉強はストップしていました。700点である程度満足していたというのもあるかもしれません。この頃、英語に触れている時間は、NHKの語学番組を見る程度でした。

700点から700点後半に(2012年5月)

 スタバで外国人に話しかけらて、うまく返答出来なかったことがきっかけで、英会話を勉強しようと思い、スカイプでの英会話をはじめました。

オンライン英会話のサービスを3つほど試してみたので、比較してみます。|Octopus's Garden 公認会計士たくりんのブログ

 最初は、講師の話を聞き取るのすら大変でしたが、3ヶ月ほど継続したところ、リスニングのスコアが飛躍的に伸びました(これまで最高で370点だったのが、430点まであがりました)。特に、ラングリッチでの発音練習がリスニングに効果てきめんだった気がします。 

700点後半から800点突破へ(2013年3月)

 2013年に入ると、転職なんかも意識しだした頃で、TOEICのスコアを上げるための勉強をしないとなと考えていました。この頃の勉強道具は公式問題集のみでした。

生きた英語力よりもテストでの点数を重視する。|Octopus's Garden 公認会計士たくりんのブログ

 TOEICの対策本なんかでは、毎回きっちり時間を測って解かないと意味が無いとか書いてあったりもしますが、2時間ものまとまった時間を勉強に当てるのは難しいです。

 そこで、私は、公式問題集を10~20分で解ける範囲に分割して、少しずつ解いては間違えたところを復習するということを繰り返していました。その結果、やっと800点台に到達しました。

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

 

 

 英語の勉強方法は、いろいろと試してみましたが、TOEICの高スコアを狙うという観点からは、公式問題集を繰り返し解くというのが、一番効果が高い方法です。

 

まとめ(TOEICで高スコアを出す確実な方法)

 5年ほど英語の勉強をしてきて、わかったことは、TOEICで高スコアを出すのであれば、回り道をせず、公式問題集をひたすら繰り返すというのが確実な方だという、考えてみれば当然といえば当然のことです。

 試験勉強においては、過去問からスタートするというのが鉄則だと思います。TOEICでは過去問は公開されていませんが、試験作成機関が出版している公式問題集は、最も過去問に近い問題集です。

 TOEICで高スコアを目指している人は、基本的な文法・単語をマスターした後は、数多出版されているTOEIC対策本には目も向けず、ひたすら公式問題集に取り組みましょう。

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

 
TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉

 
TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉

 
TOEICテスト新公式問題集

TOEICテスト新公式問題集

 
TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉