Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

Excelの日数計算、月数計算

Excelの使い方で、質問を受けることが多いのが日数計算と月数計算。

何年もExcelを使っている人でも意外とうまく使いこなせていないことが多いです。

日数計算

 日数計算は、終了日の入っているセルから開始日の入っているセルを引いて1を足せば算定出来るはずです。開始日A1、終了日B1ならば、

=B1-A1+1

 これだけです。この時に、日数をカウントするセルの書式が日付になっていると、「1900/6/4」みたいな意味の分からない日付が出てきますが、これは書式を「標準」に戻すと解決します。

月数計算

 月数計算は若干複雑になります。DATEDIF関数を使って月数を返す方法も考えられますが、会計で使う経過月数を求める際には、DATEDIF関数ではうまく行きません。

=DATEDIF(B1,A1,"m")+1

は通常であれば、開始月から終了月の月数を返します。

 しかし、例えば、期中の6月30日に購入した資産を8月15日に除却したような場合、減価償却費は3ヶ月分計上する必要がありますが、DATEDIFでは2ヶ月分しか計上できません。

 こういう場合に活躍するのが、MONTH関数です。MONTH関数はカッコ内のセルが何月を示しているのかを返してくれる、普段ではめったに使う場面のない関数です。

 今回のケースですと、

=month(B1)-month(A1)+1

 という式を使うことで、8‐6+1となり、3ヶ月の計算が出来ますし、除却処理を行わなかった他の期中取得の固定資産については通常どおり計算を行ってくれます。

 

できるポケット Excel関数全事典 2013/2010/2007対応 (できるポケット全事典シリーズ)

できるポケット Excel関数全事典 2013/2010/2007対応 (できるポケット全事典シリーズ)