Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

「日本人は働き過ぎ」は過去の話

「日本人は働き過ぎ」などと良く言われますが実は、世界的に見るとそれほど働き過ぎというわけではありません。

独立行政法人 労働政策研究・研修機構」というところがまとめた「国際労働比較」という資料に先進国の一人あたりの労働時間の比較が掲載されています。

 

f:id:takkuya84:20140622220117j:plain

これを見ると、日本人の労働時間は1980年から少しずつ下がってきている事が分かります。フランス・ドイツに比べると長めですが、アメリカやイタリア、イギリスとはどう水準です。

ではなぜ「日本人は働き過ぎ」というイメージがあるのでしょうか。それは、長期休暇のとりにくさにあるのではないかと思っています。

こちらは、先の各国の休日数の内訳です。

f:id:takkuya84:20140622220251j:plain

日本は「週休日以外の休日」つまり祝日が多く、年次有給休暇が少ないことがわかりますね。これが長期休暇がとりずらくなる要因であり、日本人は働き過ぎというイメージにつながっているのではないでしょうか?

来年からは「山の日」なる祝日ができるようですが、そんなことよりも法定の年次有給休暇を増やすとか、有給を強制的に取らせるような法律をつくったほうがいいんじゃないでしょうか。