Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

引越し代を少しでも安くするための交渉術

 7月末に自宅の引越をするため、先週末は引越業者から見積を取りました。
 今回を含め、何回か家の引越をしてきた経験から、引越し業者と交渉するときに知っておいたほうが良いと思うことについて書きたいと思います。

 

価格交渉をする時におさえておきたい3つのポイント

 引越に限らず、価格交渉をするときに大切なのは、アイミツ、タイミング、スピード感です。
 

タイミング

 まず、大前提として、引越が多い時期は交渉がしづらいです。
 忙しい時期になると他にも買い手ではがたくさんいるので、売り手の交渉力が強くなります。ファイブフォースモデルでいうところの売り手との力関係ですね。
 忙しい時期でも、交渉をしやすくするためには、引越しの日取りが決まったら、すぐに引越業者から見積もりを取ることが大事です。
 繁忙期でも、予約が埋まっていない状況であれば、交渉で多少優位にたてるからです。
 

アイミツ

 アイミツとは相見積もりのことで、複数の業者から見積を取ることを言います。
 アイミツを取ることで、業者間で価格の競争をしてもらい、より値段の安いところにお願いすることを匂わせることで、価格交渉で優位に立つことができます。
 また、引越の場合は、A社はその日は稼働率が高いけどB社の稼働率は低いなど、業者ごとに混雑の具合が違うので、同じ価格帯で勝負している業者でも、タイミングによって下げられる下限が異なります。
 複数の業者から見積を取ることで、引越をしたい日に一番値段を下げられる業者を選ぶことができます。
 

スピード感

 複数の業者から見積を取る場合、見積は同日の同時間帯にやることが鉄則です。
 特に忙しい時期には、見積を保留している間に車や人が埋まってしまうリスクがあります。
 まとめて見積を取り、なるべく早く決断することで、「今日中に返答すればいくらまで下げられる」という確約を取ることができます*1
 

今回の成績

 ここまで価格交渉のことを書いてきましたが、実は、私は値段が一番安いところで選ぶという選び方はしていません。
 引越は大事な家財を運ぶのですから、安心感が一番大事な要素ですし、業者を選ぶ際の決め手となります。
 それでも、できる限り安く済ませたいですよね。「良い物を安く!」が私の消費者としての信念です。
 今回は、これらの交渉テクニックを駆使することで、最初の提示額よりも4割ほど安くしてもらうことができました。
 引越業者の価格設定って、かなり不透明なので、コツを抑えて交渉すれば、かなり値引きしてもらうことができますよ。
 

 

武器としての交渉思考 (星海社新書)

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*1:業者の見積は時間がかぶってしまっても大丈夫です。私は最大4社同時に見積を撮ってもらったこともあります。荷物の説明が一回で済みますし、競争心を煽る効果もあります。