Octopus's Garden

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合憲か違憲は本質的な問題ではない

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photo by Mike Licht, NotionsCapital.com


安保法制が、憲法に違反かどうかが議論になっているようですが
法律については素人ながら、合憲か違憲は、この議論の本質でない気がしています。

そもそも、軍隊を持ってはならないと定める憲法9条の規定を文言のままとれば、自衛隊の存在自体、違憲です。だからと言って、自衛隊がいらないと考えている日本人は少ないはずです。
だからこそ、憲法を改正しようという動きが出ているのではないでしょうか?

また、今回の件について、憲法学者の方がいろいろと意見を行っているようですが、そもそも最高裁の判決として、自衛隊が合憲という判決は一度も出たことがありません。
学者でなくとも、軍隊の存在を前提とする時点で、合憲と考えるのは難しいのではないでしょうか?

また、憲法に違反するかどうかばかりが話題になっていて、本質的な議論になっていていない気がします。野党の立場としても、この法案が合憲だったら、反対しないかといったらそうではないはずです。

安保については、この国の安全保証に関わるとても重要なことなので、国会議員の先生方にはもう少し本質的な議論を期待したいものです。