Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

ファッションに犠牲はいらない

きっかけは、このツイートでした。


どういうことかな?と思って、毛皮の作り方について、調べてみたんですけど、毛皮を作る過程って、かなり残酷なんですよね。
恥ずかしながら、今まで知りませんでした。

この時期だと、よく見るのが、コートのフードについてるファーです。
これの成分表示にファー(アンゴラとかラクーンなど)と書いてあれば、それはウサギやタヌキを殺して、その死体から剥ぎ取ったものです*1。ポリエステル、またはフェイクファーなどと書いてあれば、本物のファーではありません。

死後硬直が始まる前に剥がないと、綺麗に剥ぐことができないため、悪質な業者の場合には、生きたまま皮を剥ぐこともあるそうです。

かなり刺激が強い文章、画像があるのでリンクは貼りませんが、詳しくは、「毛皮の作り方」などのキーワードで調べてみてください。

芸能人でも、毛皮製品に反対している人はかなりの数がいて、杉本彩さんなんかは、反毛皮運動に積極的に参加しています。
ファッションのために殺す必要はない!私はこの酷い事実を知って以来、毛皮は絶対に着ません!というより、良識ある人間として着ることができません!http://s.ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-11394396614.html

もちろん、私も含めて、日本人の多くは毎日肉を食べますし、サラリーマンは革の財布を使い、革の靴を履いています*2

生きるために、ある程度、他の動物の命をいただくことは仕方がないことだとは思いますが、ファッションのアクセントに過ぎないファーというもののために尊い命をいただくのは、間違っていると思います。

倫理的に、どこまでが良くて、どこからダメかというのは難しい問題ですが、身に付けるもの、食べるものについて、「それがどうやってできたのか?」について、今よりも少し関心を持つべきだなと思いました*3



*1:セーターやコートに使われるウールやカシミアなどのいわゆる「毛」は、殺さずに刈った毛を使ったものです

*2:ビジネスのドレスコードは欧米発祥なので仕方ない面もありますが、革靴というのは、高温多湿な日本の気候に合わないので、個人的には、できればこの習慣はなくなってほしいなと思っています。

*3:ファストファッションの製造工場で、劣悪な環境で働かせる労働社の問題なんかも最近は気になっています