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Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

芸人のドラマなのに暗い、でも面白い。それが「火花」

お笑い芸人の又吉直樹さんの書いた小説「火花」、去年すごく売れましたね。

小説の方は読んでいないんですが、最近、Netflixでその「火花」が原作のオリジナルドラマが配信されています。

 

Netflixでは、普段は海外のドラマを見てるんですが、原作本はすごく話題になったやつなんで見てみました。

Netflixのオリジナルドラマって、テレビドラマに比べて少ない予算で作った、マイナー映画みたいな感じかな?って思ってたんですが、予想に反してかなり本格的に作られていて、面白かったです。

お笑い芸人を目指して上京した一人の若者が成功を掴んだり、挫折を味わったりという話です。普通、お笑い芸人といえば、陽気で底抜けに明るい暗い人を想像しますが、このドラマの主人公は、暗くて地味な感じなんですよね。

それでもって、ストーリー自体も全体を通して、暗〜い感じなのですが、漫才をやってるシーンが入るので、この暗い感じを中和してくれます。しかもこの漫才がかなり本格的で面白いんです*1

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でも、このドラマのテーマがお笑いじゃなかったら、重すぎて見ていられなかったと思います。それくらいストーリー自体は重いです。

青春ドラマの永遠のテーマは、栄光と挫折だと思いますが、このドラマは挫折と挫折ですね。少しいいことがあっても、すぐに状況は悪くなる。しかも、それを明るく笑い飛ばす、というわけでもないんですよね。基本的に登場人物はネガティヴなので(笑)。

暗くて重いストーリーを、途中途中ではいる漫才のシーンがいい感じに中和してくれて、いい感じのバランスになっています。

普段見るテレビドラマでは何かについて考えさせられるってことはあまりないのですが、このドラマは、いろいろと考えさせられることもたくさんある、いいドラマだったと思います。

特に、最後の漫才のシーンは圧巻です。泣ける漫才、こんなの見たことないです。

 

Netflix火花お題「ドラマ火花の感想」

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*1:中学から高校までオンエアバトルを毎週みていた、お笑いにうるさい私が言うので間違いないです