Octopus's Garden

半歩先の生き方・働き方を考えるブログです。

あの頃の未来に、僕らは立っている

Future

今更ですが、スマップが今年で解散するそうですね。

今日はSMAPのあの名曲の一節からタイトルを撮ってみました。

先日、公認会計士試験の合格発表がありました。私自身も9年ほど前に、晴れて公認会計士試験に合格し、初めての社会人人生をスタートしたわけですが、この時期になると、社会の荒波に放り出されたばかりのことを思い出します。

今回は、当時の自分を思い出しつつ、今振り返ってみて、やっておいてよかったな・ちゃんとやっておけばよかったなと思うことを綴ってみます。

読書は経験不足を補う

私が最初に社会人としてのキャリアをスタートしたのは、監査法人という組織です。
監査法人というのは、上場企業などが作った決算書に間違いなどがないかをチェックするのが仕事で、会計士試験に合格した人の多くが、最初に監査法人に就職します。
新人の会計士であっても、ベテランの経理部員と対等以上に会話し、間違いがあれば指摘しなければなりません。
会計士試験に合格したわけですから、会計の知識に関して言えば、経理の方に劣らないはずですが、経理実も知らなければ、ビジネスの経験もないわけで、最初のうちは的外れな質問をしたり、間違いがを指摘してもうまく丸め込まれたりしてしまうわけです。
そこでどうしたかというと、短期間で経験不足を補うために、とにかく人よりもたくさんの本を読むことを心がけました。
読書は万能ではないけど、先人たちが時間をかけて整理したした知識や知恵を、高くても数千円程度の出費で学ぶことができます。
社会人になって、数年はジャンルを問わず、とにかく興味の惹かれる本を片っ端から読んでいました。冊数を目標にしたことはありませんが、年間100冊くらいは読んでいたかと思います。

今だからこそ思う入社1年目で読んでおいて良かった本5選 - ブログde会計

こちらの記事で紹介されている本は、どれも良いほんなので、オススメです。

アホな上司は無視するに越したことはない

私がこれまで一緒に仕事をしてきた人たちは、優秀な人ばかりでしたが、それでも、中には思いつきで会議を撹乱したり、無茶な要求をしてくる上司もいました。
このようなアホな上司たちに正面からまっとうに向き合って戦ったこともありましたが、体力・精神力を浪費するだけで、得るものはほとんどありませんでした。基本的に無視するのが一番です。
こういうアホな上司への対応方法については、田村耕太郎さんが書いた、「頭に来てもアホとは戦うな! 」という本がオススメです。社会人を数年やっていて、うすうす感じていた、アホへの対処法がまとめられています(基本的はうまくかわすってことですが、かわし方にもいろいろあるわけで)。
これは、新社会人必読の書です。

「30過ぎたら利息で暮らす」を意識する

「30過ぎたら利息で暮らす」という言葉は、エンゼルバンクという転職エージェントが主人公の漫画に登場するセリフです。
ここでいう「利息」はお金を稼ぐためのスキル(市場価値=元金)に見合った成果を出すことで得られる報酬のことを言っています。
つまり「30過ぎたら利息で暮らす」は、30までに稼げるスキルを身につけておく、ということです。
実際に30歳をすぎて思うのは、体力がどんどん衰えてきますし、20代の頃ほどたくさん働いてたくさん稼ぐという生活は難しくなってきているということを感じます。20代のうちに、ある程度「稼げる」スキルを身につけておいてよかったなと感じています。

30歳を超えて「これから頑張ります」「これから成長します」なんてのは殆んど通用しない。既にこれだけの経験(元金)があるなら通常の努力で維持できる成果(利息)だけでも要求水準以上のメリットがあるという見込みが市場価値となる。100%のコミットをし続けることで達成できるという話であれば、要求水準通りの成果が最大になるし、むしろ下回る可能性が高い。
「30過ぎたら利息で暮らせ」を意識しないと人生が詰んでいく - 太陽がまぶしかったから

健康が一番。若いうちに体力をつけておく

これは、もっとちゃんとやっておけばよかったと思っていることです。
20代のころは、食べすぎて多少贅肉がついても、少しの間摂生すればすぎに体重はもどったし、少し運動すれば筋肉もすぐに増えました。しかしながら、30過ぎた頃から体重は戻らなくなりましたし、ジムに通ってもなかなか成果が出にくくなってきました。
高齢化が進んで、私たちの世代は、これまでの世代よりも長く働かなくてはならないことが予想されます。
長く働くには健康が一番です。若いうちから運動をする習慣をつけておくことは非常に大事です。
今は、定期的にジムに通っていますが、歳をとってから体力を向上させることはなかなか大変です。若いうちから運動を習慣にしておけば、もっと楽だったんじゃないかと思っています(体力を向上させるより、維持する方がはるかに楽なので)。

 

人生はまだまだこれから

と、こんな感じで社会人になってからの約9年間をふりかえってみました。とは言え、私自身も、まだ30前半な訳で、一人前とは程遠い、ひよっこにすぎません。長い人生、これからも、何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思います。

歩きだす事さえもいちいちためらうくせに つまらない常識など潰せると思ってた

スガシカオ夜空ノムコウ

 

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